20代後半から独身時代の冷え性対策①食事について
こんにちは!『にこ』と申します。
アラフォー、子育て中の主婦です。よろしくお願いいたします。
20代後半のときに、冷え性を深刻にとらえた私。
冷え性って、治すことができるの?という疑問を抱きつつ、冷え性の対策をしていきたい!と考えました。
目次
①冷え性の対策をする前に考えたこと
冷え性の対策を調べてみると、色々とありました。
本によって書いてあることは様々ですが、共通の対策も多くあります。
それらを完璧に実行することによって、冷え性が治った!という方もいらっしゃいます。
しかし・・
私、完璧は無理かもしれない・・
この頃の私は仕事が忙しく、かなり不規則な生活をしていました。
もちろん休日はありましたが、本当に休むだけでよけいなことは考えず、ゆっくり過ごすことが多かったのです。
その為、例えば冷えに効く食材だけを意識して毎回完璧に摂取することなどは、現実的でないし無理があると感じました。
無理をすることでストレスが生じ、長続きしないのであれば意味がありません。
(もともとまめな性格でもないですし・・)
ということで、『できる範囲で冷え性対策をして、冷えが体にもたらす悪影響を最小限に抑えたい。』(今は温活ともいいますね)
という考えにたどりつきました。
具体的には、体の基礎を改善しつつ(食事、運動などの生活習慣)、冷えを防ぐ生活の工夫(使い捨てカイロを持ち歩くなど)を用いた二刀流の方法でいこう!と決めました。
②まずは、食事について考えてみた
人間の体は、食事で作られます。
先ほども述べましたが、当時の私は仕事が不規則であった為、食事もかなり不規則でした。外食やコンビニも多かったですし、食べたいものを適当に食べていることが多かったように思います。(今となっては恐ろしい)
調べてみると、とにかく体を温める食材を摂取する必要がありました。
特に根菜類です。にんじんや、ごぼう、れんこん、などですね。ビタミンやミネラルが含まれているからです。
又、冬場は特にスープや鍋、暖かい飲み物を摂取することが大切です。
そして、生姜ですね。
私に当てはめて考えると、昔から豚汁が大好きなことを思い出しました。豚汁にはにんじんやごぼうが入っていることが多いです。
その他、カレーライスやみそ汁、お鍋も大好き。れんこんの天ぷらも大好きです。
考えてみれば好きなものばかりで、どれも気軽に摂取できそうな気がしてきました。
お鍋やみそ汁なら、家でも食べることができます。
外食をするなら同じ和食でも、刺身定食ではなくれんこんなどが入った天ぷら定食を選ぶ機会を増やしたり、豚汁やコーンスープなど暖かいメニューを意識して注文しよう、と考えました。
コンビニで飲み物を買う時も、冬場は特にコーラではなくホットレモンを選ぶようにしてみようと思います。
生姜は辛いので苦手でしたが、豚肉の生姜焼きなら食べることができるので、ひとまずこれで良しとします。
ほんの少しの意識で温活につなげることができます。
今まで割と若いからといって、食事について何も考えていなかったことを後悔しつつ、これからは少しずつ変えていこうと思いました。
これが独身時代の温活の始まりです。
続きます。
どうして冷え性になったの?私の場合
こんにちは!『にこ』と申します。
アラフォーで子育て中の主婦です。よろしくお願いいたします。
(私が20代後半の頃のお話)
自分の冷え性を重く受け止めた私。
今回は私の冷え性について、考えていこうと思います。
目次
①そもそも、冷え性ってどういうもの?
冷え性について、私は今まで体に悪いらしいから注意しないといけないな。といった程度の認識でした。
世間では四肢などの部分的な冷えを訴える方が多いそうですが、全身の冷えを訴える方もいるそうです。
私のように冷え性からお腹を壊してしまうこともあるそうで・・
困ったものです。
②どうして冷え性になったの?私の場合
私の場合20歳を過ぎてから冷えがひどくなったため、まず冷え性に年齢が関係あるのかな?という疑問が生まれました。
そこで気になる冷えの原因ですが、その一つとして基礎代謝や筋肉量の低下があります。これらは年齢とともに低下していくので私の場合、それが関係しているのかもしれないな、と思いました。
ということは当たり前ですが、今後年齢を重ねていくばかりとなので、このまま放っておいてはいけない。なんとかしなければ。と思いました。
もちろんそれだけでなく食生活や運動不足など、調べていくと私に当てはまりそうな冷え性の原因がいくつも浮上してきました。
よくよく思い出してみると、私の場合『寒いな』と感じてから、四肢などの抹消から冷えだして、我慢しているといつのまにか全身冷えてしまい大変なことになるということが多かったように思います。
そう、つい我慢してしまうんですよね。何もせずに・・
(ちなみに前回、道にうずくまり、くらくらして血圧も下がっているような気がしたのは下痢がひど過ぎたせいかと思いますが、つらすぎて血圧を測ることはできませんでしたしさすがにこんなことで病院に受診した訳ではないので定かではありません。しかし、インターネットなどの情報によるとその可能性がしっくりきました。)
つらすぎます・・
③これ以上悪化するまでになんとか治したい!
以上の見解から、一つ分かったことがあります。
冷えを我慢しているだけではいけません。(当たり前ですが)
対策をしないとついうっかり冷えて、ものすごく後悔する事態になってしまうかもしれません。
他人にも迷惑をかけたくありません!
私はついに立ち上がることにしました。
次の疑問は、冷え性って治すこと、できるの?
そして、冷え性の対策をしていきたい!
次回へ続きます♪
わたしが冷え性を自覚した決定的な出来事
はじめまして!【にこ】と申します。
アラフォーで子育て中の主婦です。
みなさんは、自分が冷え性だなって思う瞬間はありますか?
私が子供の頃は、真冬に外で長時間遊んでいましたし、お腹を壊すのはかき氷を食べすぎた時くらいというごく一般的な?体でした。
しかし、20歳を過ぎてから様子が変わりました。
少し体が冷えただけで、すぐにお腹を壊すようになってしまったのです。
そして冷え性を自覚することとなった、決定的な出来事が起こってしまったのです。
目次
①冷え性を自覚した決定的な出来事
私が25歳の時、真冬に友人とディナーに行きました。
食事はとても美味しく、イタリアンのコースであったため2時間程ゆっくり食べていたのですが、最初の30分を過ぎたあたりから店内が『ちょっと寒い?』と感じるようになりました。
もちろん暖房は入っていたのですが、店内が広かった為か徐々に寒く感じるようになったのです。
しかし、せっかくの友人との楽しいディナー。友人に気を使わせたくない。しかも大好きなイタリアンであったため、その場は寒さを我慢して過ごしました。
しかし自宅への帰り道、22時くらいの本当に寒い夜に、突然それは起こったのです。
ものすごくお腹が痛い!!!
その腹痛が、普通の排便前の腹痛とはまったく違ったのです。
とにかくお腹の上から下まで痛い。
自宅までたどり着けない~!!
と感じながら一時、道にうずくまりました。
くらくらする・・血圧も下がっているような気がする・・
その後なんとか自宅に到着し、トイレへ直行。
しかし排便後もなかなかお腹の調子は戻らず、深夜まで辛い思いをしました。
いままで冷えて腹痛になることはありましたが、ここまでひどいのは始めてです。
このことをきっかけに、わたしは危機感を覚えました。
『私は、冷え性に違いない。しかもだんだん悪化しているのではないか?』
②今後の人生、どうしたらいい?
大げさに聞こえるかもしれませんが、私にとって今回の事件は相当ショックな出来事だったのです。
今回はたまたま体調が悪かっただけなのでは?という気持ちがなくはないですが、いままで『私、冷え性なのかな~?』という軽い気持ちが、確信に変わりもっと深刻な状況であるような気がしてきたのです。
腹痛だけでなく、くらくらしたり長時間しんどい思いをするなんて・・
冷え性って、もしかしたら人生に大きな影響を及ぼすのでは・・
という考えに変わりました。
そこで
『そもそも冷え性ってどういうもの?』
『私の場合、どのような分類に当てはまるのだろう』
『これ以上悪化するまでになんとか治したい!』
という気持ちが生まれました。
次回に続きます。