実家の冷え冷え問題について
こんにちは!『にこ』と申します。
アラフォーで子育て中の主婦です。
今回も冷え性ブログ、よろしくお願いいたします。
目次
①昭和50年代に建てられた家
私の実家は、昭和50年代に建てられたごく一般的な木造二階建てです。
ドラえもんののびたくんの家を想像していただければ幸いです。
(同じような方いらっしゃいませんかー?)
現代の住宅はLDKがワンフロアという形が多いかと思いますが、私の実家はキッチンとダイニングが同じ部屋で、リビング(畳の部屋)は仕切られ分離しています。
とにかく暖房が効きにくく、冬は実家が寒いです。
②実家の空調管理
実家は今の住宅とは違い家全体を温めるのではなく、人がいる部屋のみ暖めるという方式をとっています。
冬場一歩廊下に出ると、そこは極寒の場所。
外と温度差がないのでは、と感じます。
(断熱材も、ほとんど使われていないのではないでしょうか・・)
トイレ、洗面所、ましてや2階はその廊下を通る為、覚悟を決めて行かなければなりません。
暖房器具は、昔から主に石油ファンヒーターを使用しています。
石油ファンヒーターのついている部屋は暖かいのですが、消すとすぐに寒くなりますし、エアコンではあまり暖かくなりません。
私は大人になると、お腹を壊すことがでてきました。
リビングのこたつに潜り込み、顔だけ出している状態がベストと言えるでしょう。
③高齢の両親
高齢の両親は、昔からあまり寒いと言いません。
服を着込んでいる様子ですが、私より圧倒的に寒さに強いです。
(ちょっとうらやましい)
しかしヒートショックは心配です。
脱衣所と浴室も、廊下を通って行かなければなりません。
ヒートショックは主に温度差によって起こります。
寒い廊下に出てから入浴の一連の行動で、血圧は大きく変動することになります。
特に父親は持病に高血圧があるので、血圧の上昇により様々な病気を引き起こす可能性があります。
心配です。
実家に住んでいた頃、私も凍えながら着替えていました。
これではいかんと思い、風呂に入る時だけでも脱衣所を温めたほうが良いと話すと、母親が小さな電気ストーブを置きました。
これがあるのとないのとでは、全然違いました。
私も娘と実家でお風呂に入る時、凍えずに済みます。
ヒートショックは、アラフォーでも注意しなければなりません。
母親も入浴時はつけるようになり、良かったです。
しかし、父は電気ストーブをつけていない様子なのです。
理由を尋ねると、『ヒートショックなんて自分は起こらない。そんなに寒くないし大丈夫』と言い、一度言ったら聞かないのです。
もともと頑固な性格、どうしたらよいものでしょう・・
これ以上言っても言い争いになるだけなので、父が入る前にできれば脱衣所を温めておくというスタイルにしました。
結論
・実家が寒いのは仕方がないが、ヒートショックには注意する必要がある
・親と意見が合わない場合、無理強いせず違う方向性をみつける
しかし、そんな極寒の実家にもメリットはあります。
夏場は我が家より熱がこもりにくいし、冷房の効きはまずまず良いです。
そして冬場極寒の廊下も、みかんや野菜などを貯蔵する場所としては最適ですし、ホールケーキを買って冷蔵庫に入らないときなど廊下に置いて鮮度を保つことができるため、重宝しているといっても過言ではありません。
(冬の就学旅行先で部屋に冷蔵庫がない為、窓の外にペットボトルの飲みものを置いて冷やしていた経験に似ています)
両親にはぜひともそのようなメリットは活かしてもらいつつ、冷えには十分注意してもらいたいと思っています。